連れてきたときから、とにかくはじっこでひきこもり隅っこぐらし。

チワワのノアくんと同じ多頭飼育崩壊現場からやってきました。

きたときはとにかくおしっこ臭く、爪も伸び放題。

口の状況もかなり悪くまともなごはんをもらっていなかったと思います。

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人とのまともな生活は初めてなのでとにかく困惑してビビってますが

最近ではこんな暮らしも悪くないかな、という感じで

預かり宅でまったりこたつライフを満喫しているようです。

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怖いと思うと白目をむきだしにして今にも殺されるのではないか‥という

なんとも個性的な表情をする子で、本人には申し訳ないですが

こちらはその表情に笑ってしまうことも‥。

預かりさんは、顔芸レベルが高すぎる！とはしゃいでいましたので

そのくらい笑ってアンデルセンくんの不安をふきとばしてくれるような

ご家族にむかえてもらえたら、どんどん明るくなるのでは思います。
ビビり具合によってはチワワにしては珍しい垂れ耳も立ち上がります。

抱っこもできるし人間が暖かいと分かれば膝の上で寝ます。
ふわふわしたものやあたたかいところがだいすき。

トイレはシートの上で極力してくれますが

フリーにするとお気に入りのクッションとかにしがちなので練習中。

一度膀胱炎になったときにかなり急激に悪化したことがあったので

マナーパンツはつけないようにしてください。

失敗も多いかもしれませんが気長に付き合ってください。

お散歩はそんなに好きではなさそうですが、ひっぱりはせずに、

歩く人間の真後ろをてこてこついてくるのはかわいいです。

ごはんはスイッチはいればもりもりたべてくれます。

 

睾丸が下りず、腹腔内にあり手術にて摘出済みです。

その際にエコーで確認できなかった左腎臓を腹腔鏡にて確認しましたが

欠損（生まれながら腎臓が片方しかない）しているようでした。

 

そのため近い将来、腎臓病のリスクが高いかもしれません。

現在のところは血液検査の数値などには問題はなく

​内服や療法食は必要なく普通に過ごしていますが

薄いおしっこをしたりしているので腎臓の機能が落ちているかもしれません。

右の腎臓がすこし肥大していることがわかっているので（代償性肥大）

定期的な検査で経過をみていくことが必要になります。

現在は３か月に１度血液検査とエコー検査をしており

１回の病院代は１５０００円～２００００円ほどです。

（病院によって検査費用はかわります）

 

また腎臓の数値が悪化した場合は療法食や内服が開始になったり

通院頻度もあがるかもしれません。

それがいつスタートになるかわわからにので

そのことも含めて受けれてくれるかたにお願いしたいです。

臆病を絵に描いたようなプルプルしているチワワですが

優しく過ごさせてくれるお家を募集中。